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アトム観てきたよ!! [映画]

昨日急遽レイトショーでアトムを観に行きました。
日本版のアトムが大好きなのですが、洋版はちょっと顔が長く、口元にしまりがないのが気になりました。

アトム01.jpg

内容はアトム誕生の秘話ですが、アトムの苦悩やテンマ博士の落胆がよく描かれていて、封切り2日めにして、たとえレイトとは言え観客5人で観るには少しもったいなさ過ぎました。

ワーナーマイカルでは吹き替え版しか上映がなく、せっかくテンマ博士をニコラス・ケイジが、ゾグをサミュエル・L・ジャクソンが演じるのを聞けないのが少し悲しかったですね。

ただ、あの嫌味なストーン大統領を演じるドナルド・サザーランドは吹き替え版の日本人(誰か知らないけどよくサザーランドの吹き替えやってる人)で充分なような気がしました。

アトム02.jpg

なお、アトムを上戸彩がテンマ博士を役所広司が演じていますが、これと言ってコメントすることがありませんのでほっときます。

アニメの制作現場が香港(?)のためか、エンドロールにはアルファベットの氏名の横に漢字表記の氏名が併記されているのが妙に気になります。鉄腕アトムのテーマソングが流れるのも嬉しいひとときです。

観に行かれる方がいたら、本編が終わってからも席を立たずエンドロールの最後まで観られることをお勧めします。

タグ:アトム
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二十世紀少年観てきたよ! [映画]

先月になりますが、「二十世紀少年-最終章 ぼくらの旗」を観てきました。
今更ながらアップというのもなんですが、昨日もう1本観てきたのでついでにね。

二十世紀少年パンフレット01.jpg

原作を読んでいないのですが、あらかた友達の正体は分かっておりました。まあどんでん返しみたいなのは合ったんですけどね。

ケンヂくん格好良かったですね。ラストシーンはうるうる来てしまいました。

二十世紀少年パンフレット02.jpg

ロンブーの田村淳を始め、ダイアモンドユカイ、吉田照美、左右田一平、武蔵、原口あきまさ、高橋政伸そしてまたぎ役の遠藤賢司(主人公ケンヂが遠藤健児だけに必須ですね)など出演者がすごいですね。

そしてあの名曲 T-REX の 20th CENTURY BOY が僕の中学生時代を思い出させます。この曲日本で大ブレイクした T-REX が日本でレコーディングしたいわば逆輸入曲です。メタルロックというジャンルが確立された時代でもありました。

二十世紀少年パンフレット03.jpg

なお、パンフレットの袋とじ(友達の正体が分かるのですが)は未だに開けておりません(週刊誌の袋とじは速攻開けるのですが)。

昭和の香りがするノスタルジックな作品でした。

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梅雨は続きます [映画]

今週はかなり降りましたね。
梅雨だから仕方ないのだけれど、週の初めから暗いニュースで頭がおかしくなりそうでした。
暫く立ち直れそうもありませんが、気分転換に映画三昧してきました。

「ごくせん」って?
昨日公開で映画館はメッチャ込んでいましたが、残念ながら違います。

ニコラス・ケイジ(ニコラス刑事ではない[m:60])の「ノウイング」と玉木宏(ロッテ歌のアルバムの玉置宏ではない)の「真夏のオリオン」です。

KNOWING パンフレット.jpg

「ノウイング」は予告編を見れば見たくなりますが、主演のニコラス・ケイジがモト冬樹にしか見えないので、時間があれば、ぐらいの気持ちで観てきました。
作品も、確かにスケールがでかく、アメリカ映画を堪能できましたが、いかんせん聖書を理解していない仏教国の生まれなので、最後の辺は難しかったかも知れません(いや意味が分かりません)。
トム・クールーズの宇宙戦争(ちょっと違う?)や、ダビンチコード(かなり違う?)など、日本人の考えの遠いところに欧米の方は居るのでしょうか(と言う程のこともありませんが)。

真夏のオリオン パンフレット.jpg

さて「真夏のオリオン」ですが、こちらは既に朝と夜の2回だけの公開と、終わってる風もありますが、「亡国のイージス」「ローレライ」に続く福井晴敏の3部作で、DVDで我慢しようと思っていましたが、チャンスは訪れました。

劇場は中型クラスのスクリーンにたった二人。始まる間際に何とか5人まで増えましたが、貸し切り状態で、冷房の効きすぎた部屋でゆったりと鑑賞できました。

それにしても北川景子さんは綺麗ですね。あの娘に最敬礼されたら、気を失っちゃうかも知れません。

物語はこれこそ日本人の大好きな内容で、思わずうるうる来る場面もたくさんありました。

今回観た「ノウイング」と「真夏のオリオン」の僕的な差は、やっぱり日本人と欧米人の感覚の差かなと思います。

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そして今日、SLを撮影して帰ってくると、近所の「ダイワハウチュ」の展示場で、シンケンジャーショーをやっていましたので、仕方なく・・・観てきました。シンケンジャーより、会場にいた若いお母さんがとても眩しかったのでこっそり登場していただきました。
夏バテ、ぶっ飛びそうですね

この夏の始め、楽しいはずのイベントが飛んでしまい、夏バテが酷くなりそうですが、それにもめげず、しっかり夏を乗り越えましょう。[m:50]

ROOKIES-卒業」観てきたよ! [映画]

先日、番宣激しい「ROOKIES-卒業」観てきました。
先週封切り日にレイトショーで観に行く予定だったけど、仕事が遅くなり断念。昨日ワーナーマイカルに15時25分の上映に行って来ました。

ルーキーズパンフレット.jpg

ROOKIES-卒業のパンフレット
A4版、中綴じ製本、表紙箔押し4ページ+本文40ページ、マットコート紙、カラー印刷、600円


内容はコミックに従って進むので知ってる人は知ってると思いますが、テレビ同様しっかり楽しめる2時間半でした。

ただ泣けるかというと、僕の場合は少し感情移入が遅れ泣きどころを逸してしまいました。

劇場内は殆ど満席で、例によって普段は人が座らない前5列のシートまで人が入っていました(さすが番宣効果絶大ですね)。
子どもも多く、多分観ても分からないだろうなと思われる小学校低学年や、就学前の幼児までがお母さんの犠牲になり連れて来られていました(こちらはイケメン効果ですね)。

もともと男のスポーツ&不良マンガだったのですが、TVドラマになるや、イケメンパラダイスと化し、仮面ライダー電王(佐藤健)やウルトラマンメビウス(五十嵐隼士)、そしてかみさんが「ヤンキー母校に帰る」頃からのファンの市原隼人らの出演により、女性ファンのハートをがっちり掴みました。

物語は映画でしっかり完結し、高校時代を思い出させるような爽やかな青春群像が繰り広げられました(実はそこが泣き所だったんですけどね)。

プロ野球も交流戦真っ直中(カープ調子いいですね)、夏の高校野球ももうじき予選が始まります。これを機会に野球ファンが増えてくれるといいですね。

そして映画の前の一仕事、長門峡までぶっ飛ばして田圃の稲を見学してきました。

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そして夜は、何故かこの時期に、5年ほど前に山口であった「きらら博」跡地のきらら記念公園であった花火大会の模様です。

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日中は汗ばむ陽気ですが、夜ともなればまだまだ寒く、車のリアハッチに座り込み、焼きそばにビール(それでも飲むのかよ)で鑑賞しました。帰りはもちろんお姉ちゃんに運転を任せうつらうつら帰宅しました。

あ~1日よく遊んだ!

20世紀少年-第2章- 観てきたよ! [映画]

早いもので、今日から2月。
僕も歳を取る月がやってきました。
昨日は風が強く、天気も悪くてとても寒かったので外に出るのも億劫でしたけど、久しぶりの週休2日の土曜日、昨日から公開の「20世紀少年-第2章-最後の希望」を防府のワーナーマイカルシネマズに観に行きました。

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さすが初日なので観客は多く、ど真ん中のいつもの指定席とはいきませんでしたが、2つ程ずれたまあまあのJC(たぶんJKではないと思うけど?)さんのお隣席で観ることが出来ました。

物語は、封切り間近と言うこともあり詳しくお伝えできませんが、前作から15年たった、近未来設定で、少し未来っぽい都市部の描き方がしてありました。
しかし、現在2009年から後6年経って近未来はああなっているのでしょうか?よく考えてみると、あくまで原作は昭和34年生まれの子ども達が小学校の頃書いたよげんのしょを元にストーリーが進んでいく形なので、当時アポロ11号が月に降り立った頃想像された2015年は、きっとああいう風に想像されたのかなと思うと納得でき、また楽しくも思えます。

今回はケンヂおじちゃんの出番はなく、変わりに姪のカンナ(平 愛梨)ちゃんの活躍が目立ちます。目元がキリッとして、とてもハキハキした可愛い女の子です。残念ながら他の出演映画等を観たことが無く情報不足ですが、これからの映画界になくてはならない存在になりそうな、そんな予感をさせる子でした。

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出演者の中には面白い人達も顔を覗かせます。あの小松政夫さんや研なおこさんなんかは自分の持ちネタで登場しますし、2015年万博のテーマソング「ハロハロ音頭」を歌う春波夫(いかがわしすぎますね)に古田新太さん、アナウンサーでは徳光さんは普通メイクで、ズームインの羽鳥さんや小倉淳さんなんかは何故かふけ顔メイク(2015年?)で登場です。なによりオカマのマライヤ(前田健)はまだしも、同じくパンツ丸見えを指摘されるオカマのブリトニーを演じていたのは、獣拳戦隊ゲキレンジャーで、主人公ジャンのライバルを演じた臨獣拳アクガタのイケメン首領、理央さまでした。

そして1970年万博の太陽の塔も2015年万博のともだちの塔としてお色直し(全編CGだったらしいけど)で登場です。映画の公開に先立ち、1月19日、故、岡本太郎氏のご家族の許可を得、総費用8000万円かけて、実際の太陽の塔にともだちの顔を取り付けイベントを行いました。

全体的に観て今回は前作から次作へのつなぎ的作品で、無くっても良かったかも・・・と思わせるような作品だったような、でも観なくちゃ最終章は訳分からないだろうな、みたいな作品だったように思えました。エンドロールの後には最終章の予告(8月公開らしい)もしっかりあり、お隣のJCさん達も「お金返して欲しいよね」とか言われて席をお立ちになられていました。
まあカンナちゃんを観られただけでも良いではありませんか。

最終章(こちらはまたみんなが集結したり、ともだちの正体(あの人と思うんだけど)も分かることですし、今から楽しみです。

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20世紀少年観てきたよ! [映画]

昨日、例によってC57追っかけやった後、防府のワーナーマイカルで待望の「20世紀少年」観てきました。

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内容はマンガ等で皆さんよくご存じのことと思いますが(僕は余り知りませんでしたけど)、原作に忠実に作られていたようで、原作を読んでこられた方にも楽しめる内容だったと、隣に座ったお若いお嬢様達が話しておられました(別に聞き耳を立ててた訳じゃないんですけど)。

僕たちにも小さい頃秘密基地(隠れ家と呼んでいました)があり、鉄人28号を隠していました(拾いもので錆びていたので持って帰れなくて)。スーパーボール(当時出始めでした)やハンパじゃないくらいの数の牛乳瓶の蓋(メンコや輪ゴムで飛ばして遊びます。近くにあった明治牛乳の工場の焼き場で拾い集めました)も隠していました。誰にもそう言う時代があったのでしょうか。

配役はメチャ豪華で(これは聞いていましたが)、唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子をはじめ中村嘉葎雄、黒木瞳、佐野史郎、竹中直人など大御所やちょい役の藤井フミヤ、タカ&トシ、オリラジ、ミッチー。さくちゃん(せかちゅうの)ふっくん(しぶがき)、片瀬那菜(フーゾクギャルで色っぽかったけど誰?)など数え上げればきりがない程でした。そうそう、松元環季(仮面ライダー電王のコハナ役)もユキジの子供時代の役で出てて、相変わらず男勝りの役でメチャ元気でした。

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最後は訳が分からないまま爆発しちゃって続くのですが、かんな役の平愛梨(たいらあいり-「花ざかりの君たちへ」の聖ブロッサム学園コスプレイヤー、阿倍野エリカ役)ちゃんの活躍が期待されますね。来年1月31日公開の完結編が今から楽しみです。

驚くことに公開2週間目ですが、観客の多いこと。ほぼ満席のなかど真ん中からややはずれて11番の席をゲットできましたが、ざわざわとした劇場内の雰囲気もまたいいものですね。

20世紀少年予告.jpg

皆さんもお早めに。

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