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20世紀少年-第2章- 観てきたよ! [映画]

早いもので、今日から2月。
僕も歳を取る月がやってきました。
昨日は風が強く、天気も悪くてとても寒かったので外に出るのも億劫でしたけど、久しぶりの週休2日の土曜日、昨日から公開の「20世紀少年-第2章-最後の希望」を防府のワーナーマイカルシネマズに観に行きました。

20世紀少年第2章01.jpg

さすが初日なので観客は多く、ど真ん中のいつもの指定席とはいきませんでしたが、2つ程ずれたまあまあのJC(たぶんJKではないと思うけど?)さんのお隣席で観ることが出来ました。

物語は、封切り間近と言うこともあり詳しくお伝えできませんが、前作から15年たった、近未来設定で、少し未来っぽい都市部の描き方がしてありました。
しかし、現在2009年から後6年経って近未来はああなっているのでしょうか?よく考えてみると、あくまで原作は昭和34年生まれの子ども達が小学校の頃書いたよげんのしょを元にストーリーが進んでいく形なので、当時アポロ11号が月に降り立った頃想像された2015年は、きっとああいう風に想像されたのかなと思うと納得でき、また楽しくも思えます。

今回はケンヂおじちゃんの出番はなく、変わりに姪のカンナ(平 愛梨)ちゃんの活躍が目立ちます。目元がキリッとして、とてもハキハキした可愛い女の子です。残念ながら他の出演映画等を観たことが無く情報不足ですが、これからの映画界になくてはならない存在になりそうな、そんな予感をさせる子でした。

カンナ.jpg

出演者の中には面白い人達も顔を覗かせます。あの小松政夫さんや研なおこさんなんかは自分の持ちネタで登場しますし、2015年万博のテーマソング「ハロハロ音頭」を歌う春波夫(いかがわしすぎますね)に古田新太さん、アナウンサーでは徳光さんは普通メイクで、ズームインの羽鳥さんや小倉淳さんなんかは何故かふけ顔メイク(2015年?)で登場です。なによりオカマのマライヤ(前田健)はまだしも、同じくパンツ丸見えを指摘されるオカマのブリトニーを演じていたのは、獣拳戦隊ゲキレンジャーで、主人公ジャンのライバルを演じた臨獣拳アクガタのイケメン首領、理央さまでした。

そして1970年万博の太陽の塔も2015年万博のともだちの塔としてお色直し(全編CGだったらしいけど)で登場です。映画の公開に先立ち、1月19日、故、岡本太郎氏のご家族の許可を得、総費用8000万円かけて、実際の太陽の塔にともだちの顔を取り付けイベントを行いました。

全体的に観て今回は前作から次作へのつなぎ的作品で、無くっても良かったかも・・・と思わせるような作品だったような、でも観なくちゃ最終章は訳分からないだろうな、みたいな作品だったように思えました。エンドロールの後には最終章の予告(8月公開らしい)もしっかりあり、お隣のJCさん達も「お金返して欲しいよね」とか言われて席をお立ちになられていました。
まあカンナちゃんを観られただけでも良いではありませんか。

最終章(こちらはまたみんなが集結したり、ともだちの正体(あの人と思うんだけど)も分かることですし、今から楽しみです。

予告.jpg
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