秋ふかし

先週、あの寒かった３日。
いつものようにＳＬを追っかけ山口で唯一のスキー場がある徳佐まで行ってきました。



午前中の撮影を終えふと山の方を見てビックリ。
なんと徳佐が峰は白い帽子をかぶっていました。



いわば初冠雪でしょうか。
山の木々は紅葉もままならぬ１１月の初旬というのに・・・。

しかし寒さもその日限り、週末はお天気に見舞われ山口市内の五重塔やサビエルは秋の彩りを取り戻しました。



だんだん寒くなりますが、皆さんお風邪などひかれませんようご用心下さい。

当たったよ！！

残暑が厳しく、秋なんて来ないんじゃないかと思ってた１０月初めが嘘のように、ファンヒーターガンガン、こたつで昼寝の今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか？

少し前になりますけど、９月末にTAKUROUオンラインショップより１通の封筒が。



開けてビックリ中にはキャンペーン当選の通知が。
なんでも６月１日より８月３１日までキャンペーンをやっていたそうで、コンサート当日ショップで買おうと思っていたロングインタビュー誌とポスターをオンラインショップで購入したのが幸いして、当選と相成りました。

商品は拓郎さんのHave A Nice Dayツアーのフィギアで、コンサートに行くことが出来なかった僕に、「こんな格好で唄ったんだよ」と伝えてくれたようでとても嬉しく頂きました。



今月１２～１４日にはライブアルバムが届く予定なので、遅ればせながら、僕のHave A Nice Dayツアーは今から始まりそうです（オールナイトニッポンゴールドで嫌でもテンションは高まっていますけど）。



ただ、このアルバム、オンラインショップではなく、アマゾンに注文してしまったことをso-netをお借りしてお詫び申し上げます。

みなさんインフルエンザに充分注意して、楽しい秋をお過ごし下さいね。

タグ：音楽 吉田拓郎

アトム観てきたよ！！

昨日急遽レイトショーでアトムを観に行きました。
日本版のアトムが大好きなのですが、洋版はちょっと顔が長く、口元にしまりがないのが気になりました。



内容はアトム誕生の秘話ですが、アトムの苦悩やテンマ博士の落胆がよく描かれていて、封切り２日めにして、たとえレイトとは言え観客５人で観るには少しもったいなさ過ぎました。

ワーナーマイカルでは吹き替え版しか上映がなく、せっかくテンマ博士をニコラス・ケイジが、ゾグをサミュエル・Ｌ・ジャクソンが演じるのを聞けないのが少し悲しかったですね。

ただ、あの嫌味なストーン大統領を演じるドナルド・サザーランドは吹き替え版の日本人（誰か知らないけどよくサザーランドの吹き替えやってる人）で充分なような気がしました。



なお、アトムを上戸彩がテンマ博士を役所広司が演じていますが、これと言ってコメントすることがありませんのでほっときます。

アニメの制作現場が香港（？）のためか、エンドロールにはアルファベットの氏名の横に漢字表記の氏名が併記されているのが妙に気になります。鉄腕アトムのテーマソングが流れるのも嬉しいひとときです。

観に行かれる方がいたら、本編が終わってからも席を立たずエンドロールの最後まで観られることをお勧めします。

タグ：アトム

二十世紀少年観てきたよ！

先月になりますが、「二十世紀少年－最終章　ぼくらの旗」を観てきました。
今更ながらアップというのもなんですが、昨日もう１本観てきたのでついでにね。



原作を読んでいないのですが、あらかた友達の正体は分かっておりました。まあどんでん返しみたいなのは合ったんですけどね。

ケンヂくん格好良かったですね。ラストシーンはうるうる来てしまいました。



ロンブーの田村淳を始め、ダイアモンドユカイ、吉田照美、左右田一平、武蔵、原口あきまさ、高橋政伸そしてまたぎ役の遠藤賢司（主人公ケンヂが遠藤健児だけに必須ですね）など出演者がすごいですね。

そしてあの名曲 T-REX の 20th CENTURY BOY が僕の中学生時代を思い出させます。この曲日本で大ブレイクした T-REX が日本でレコーディングしたいわば逆輸入曲です。メタルロックというジャンルが確立された時代でもありました。



なお、パンフレットの袋とじ（友達の正体が分かるのですが）は未だに開けておりません（週刊誌の袋とじは速攻開けるのですが）。

昭和の香りがするノスタルジックな作品でした。

タグ：二十世紀少年

重連＋ゆうゆうサロン岡山８両

９月２０日、２１日と山口線にゆうゆうサロン岡山８両をC57 1＋C56 160で牽引しました。
沿線はカメラマンで溢れ、撮影ポイントではそれぞれ２００～３００人のカメラマンでごった返しました。
まずはいつもの大山路踏切より。
ここでは２００人近いカメラマンで、場所取りもままなりませんでした。



次は長門峡ですが、この次の追っかけを考え、長門峡鉄橋を諦め、道路脇より。
風が巻いて編成が見えづらくなりました。



そしてギリギリセーフの徳佐のＳ字。
ここも何百のカメラマンで渋滞してしまいました。







そして本日の目的地本門前踏切へ。
着いたときには既に５０本以上の三脚の林。
なんとか割り込み場所を確保。
待つこと３時間、なんとか撮影に成功。



その後篠目には予想通り間に合わず、山口市内の大歳にて名残の１枚。



好天に恵まれ絶好の撮影日和でした。

タグ：鉄道　ＳＬ

“SLやまぐち”号30周年記念列車

集中豪雨災害の復興ままならぬ山口ですが、昨日“ＳＬやまぐち”号が山口線で復活運転を開始してから３０周年になり、これを記念した特別列車が、新山口—津和野間を疾走しました。
客車は，12系原形車5両が使用され、往路はＣ５７１が単機で、復路はＣ５６１６０を後部補機にプッシュプルで運転されました。
Ｃ５７にはこの日の為にデザインを公募した特製ヘッドマークが掲げられました。

往路はまず宮野－仁保間の大山路踏切より


残念ながら編成全体を入れることが出来ませんでした。


続いて渋滞する９号線を北へ、長門峡鉄橋のお立ち台へ


こちらは何とか編成全体を捉えることが出来ました。


続いて地福駅発車を捨て徳佐のＳ字へ。


一般公募のヘッドマークが素敵ですね。


こちらもは間に合いましたが駐車スペースの関係上駅よりかなり離れた土手上より。



いいいよ復路のプッシュプル。何度かプッシュプルを想定した試し撮りを続けてきましたが、爆煙の誘惑と追っかけの多さに、ついつい定番ポイント本門前に走ってしまい、Ｃ５６の姿をはっきり捕らえることが出来ませんでした。



せめてＣ５６ １６０のけなげな姿を撮影しました。


最後はやはりカーブというカーブに全て黒山の人だかりが出来ていたので篠直へ。


後部補機はまるで見えませんが白い蒸気でポニーの息づかいが感じ取られます。


９月にもう一度走るみたいですが、今度こそ捕らえてみたいものです。

タグ：SL　鉄道　C57　３０周年

集中豪雨、日食 どちらも自然現象？

先週末より私用でバタバタしていましたが、休み明けの２１日、山口を近年希にみる集中豪雨が襲い、各地で土砂崩れや増水による河川の氾濫等の被害が続出しました。

中でも全国に放送された防府の土石流では死者、行方不明者もで、トンネルをはさんで１㎞以内の自分の会社と明暗を分けました。

会社（我が家も）では依然断水が続き、給水所のお世話になっておりますが、２４日の雨により、２次災害を防ぐための避難勧告が出、昼から自宅待機になりました。



そんな中、世界天文年にあたる今年の２２日に日食がありました。

前日の災害のため充分な準備はしていませんでしたが、自作のフィルターとアタッチメント（紙コップだけど）で撮影してみました。



薄雲のかかった山口でしたが、かろうじて三日月型の太陽を見ることが出来ました。

データ中３０分近く時刻が離れているのは、お客さんが離してくれなかった辺です。

山口は災害のお陰で、夏祭りや、花火大会が相次いで中止されていますが、自然現象に中止はないのですね。

みなさんも災害には充分ご注意下さい。

梅雨は続きます

今週はかなり降りましたね。
梅雨だから仕方ないのだけれど、週の初めから暗いニュースで頭がおかしくなりそうでした。
暫く立ち直れそうもありませんが、気分転換に映画三昧してきました。

「ごくせん」って？
昨日公開で映画館はメッチャ込んでいましたが、残念ながら違います。

ニコラス・ケイジ（ニコラス刑事ではない[m:60]）の「ノウイング」と玉木宏（ロッテ歌のアルバムの玉置宏ではない）の「真夏のオリオン」です。



「ノウイング」は予告編を見れば見たくなりますが、主演のニコラス・ケイジがモト冬樹にしか見えないので、時間があれば、ぐらいの気持ちで観てきました。
作品も、確かにスケールがでかく、アメリカ映画を堪能できましたが、いかんせん聖書を理解していない仏教国の生まれなので、最後の辺は難しかったかも知れません（いや意味が分かりません）。
トム・クールーズの宇宙戦争（ちょっと違う？）や、ダビンチコード（かなり違う？）など、日本人の考えの遠いところに欧米の方は居るのでしょうか（と言う程のこともありませんが）。



さて「真夏のオリオン」ですが、こちらは既に朝と夜の２回だけの公開と、終わってる風もありますが、「亡国のイージス」「ローレライ」に続く福井晴敏の３部作で、ＤＶＤで我慢しようと思っていましたが、チャンスは訪れました。

劇場は中型クラスのスクリーンにたった二人。始まる間際に何とか５人まで増えましたが、貸し切り状態で、冷房の効きすぎた部屋でゆったりと鑑賞できました。

それにしても北川景子さんは綺麗ですね。あの娘に最敬礼されたら、気を失っちゃうかも知れません。

物語はこれこそ日本人の大好きな内容で、思わずうるうる来る場面もたくさんありました。

今回観た「ノウイング」と「真夏のオリオン」の僕的な差は、やっぱり日本人と欧米人の感覚の差かなと思います。


そして今日、ＳＬを撮影して帰ってくると、近所の「ダイワハウチュ」の展示場で、シンケンジャーショーをやっていましたので、仕方なく・・・観てきました。シンケンジャーより、会場にいた若いお母さんがとても眩しかったのでこっそり登場していただきました。
夏バテ、ぶっ飛びそうですね

この夏の始め、楽しいはずのイベントが飛んでしまい、夏バテが酷くなりそうですが、それにもめげず、しっかり夏を乗り越えましょう。[m:50]

高級サーロインステーキ

昨日土曜日なのでいい加減にお仕事をしていると、いつもの友達から悪魔のお誘いが・・・
「いいお肉が手に入ったんだけど飲みに来ない」と。
いいかげんな仕事をちゃんちゃんと片づけると、早速家族揃って彼の家に。
見るとなんと安げな発泡スチロールのパックに入った３枚のお肉。
安げなパックの割りには、見事な霜降りのサーロイン。
値段を聞いてびっくり、なんと１枚８,０００円～
３枚でえ～っと・・・なに～っ！


早速でっかい鉄板で焼いてみることに。
味付けは塩コショーのみ。


軽くあぶるだけで火を止め余熱にし切ってみると中から真っ赤なレアのお肉と、肉汁がジュワ～
３家族総勢１０名（この家の住人２人含めを欠席者は３人）があっという間に平らげました（３枚目焼くのを含めても１５分くらいかな）


殆ど食べ終わる直前、もう１人のお友達が「あっ！俺大根おろしとポン酢で食べるんだった！」とさっき自分で擂った大根おろしを見ながら絶句。
夢中で食べたのでおろしたことすら忘れていたんだと。
可哀想なので、遠慮のかたまりで残っていた端っこの脂身を食べていただくことに。めでたし、めでたし。

後で聞いてみると、このお肉、実はウチの下の子がお客さんからもらったんだって。
みんなに黙ってりゃ家族３人で１枚ずつ食べられたのにね
ウチは宝くじ当たってもすぐ無くなりそう

父の日（６／２１）

今日は梅雨に入ってからの久しぶりの雨模様だったので、先週のあじさいリベンジに行って来ました。
今日もまた、後方から大砲で狙われているので余り身動きできませんが、まあ先週よりは良しとしましょう。




昼からはうちの父親に、先日、たまたま買い物に寄った際、レジ回りで安売りしてた、スエット（部屋着？）の上下を、リボンなしで届け、ついでに母親の買い物を手伝ってきました（なんて親孝行な僕）。

ちなみに僕はと言えば、前から愛用してた、焼酎サーバーがグレードアップしてプレゼントされました。


容量も３リットル以上と以前より増え、何より伊万里焼らしく、熟成された美味しい焼酎が飲めそうですね（量が増え肝臓が心配ですが）

こちらもちなみに、元使っていた焼酎サーバー（これもでかくて気に入っていたんだけどな）は、かみさんのお父様にプレゼントされたことは皆さん内緒ですよ。


仁保駅発車